ハルバ嶺廃棄処理事業について

ハルバ嶺地区において、制御爆破方式及び加熱爆破方式により、遺棄化学兵器を廃棄処理するもの。

本事業は、平成26(2014)年10月に廃棄処理施設が完成、同年12月より廃棄処理を開始した。また、令和4(2022)年10月に廃棄処理の加速化を図るため、大型廃棄処理設備(制御爆破方式)による廃棄処理を開始した。令和4(2022)年度末までに廃棄処理した遺棄化学兵器は、23,800発である(処理数には、ハルバ嶺近郊から回収した遺棄化学兵器を含む)。


<加熱爆破処理施設>

<制御爆破処理施設>