第18回:広東省広州市番禺区発掘・回収事業(平成20年3月)

概要:
平成17年6月、広州市番禺区において負傷事故が発生したことを受け、同月、外務省による調査が実施された。その後、中国政府の要請により同年7月に緊急発掘・回収が行われ、13発の遺棄化学兵器を発掘・回収した。
平成18年5月、あらためて砲弾の存在が確認されたことから、内閣府による発掘・回収が行われた。
実施期間:
平成20年2月25日~3月2日

発掘現場

発掘状況

砲弾の識別

砲弾の梱包