第27回:広東省広州市番禺区群星村緊急発掘・回収事業(平成23年5月)

概要:
平成17年6月、広州市番禺区において負傷事故が発生したことを受け、平成17年6月、外務省による調査が実施された。その後、中国政府の要請により同年7月に緊急発掘・回収が行われ、13発の旧日本軍の化学兵器を発掘・回収した。
平成18年5月に同地域において砲弾の存在が新たに確認されたことから、平成20年3月、内閣府が発掘・回収事業を行い、7発の旧日本軍の化学兵器を発掘・回収した。
その後、番禺区において探査事業、止水壁の構築、水上生活者の移動、排水など周到な事前準備作業を経た上で、平成23年3月に番禺区群星村の発掘・回収事業を実施した。
平成23年3月事業終了後、同地域隣接地域において新たに旧日本軍の化学兵器と思われる砲弾が発見されたため、平成23年4月より番禺区群星村の緊急発掘・回収事業を実施した。
実施期間:
平成23年4月15日~5月11日

金属反応点

金属探査

砲弾埋設状況

化学剤検知作業

発掘した砲弾

砲弾の梱包作業