内閣府仕事と生活の調和推進室
Office for Work-Life Balance, Cabinet Office, Government Of Japan
■□ カエル! ジャパン通信 Vol.37 □■
来月11月23日は「ワーク・ライフ・バランスの日」です。今月は、「ワーク・ライフ・バランスの日」を前に、ワーク・ライフ・バランス推進のための取組を積極的に進める公益財団法人日本生産性本部・長谷川氏によるコラムをはじめ、ワーク・ライフ・バランスに関連する調査結果、企業や地方公共団体等の取組、イベント案内等、様々な情報についてお届けします。
≪目次≫
「ワーク・ライフ・バランスの日(11/23)に寄せて」
公益財団法人日本生産性本部 ワークライフ部ダイバーシティ推進室長 長谷川真理氏
- 平成24年民間企業の勤務条件制度等調査の実施及び平成23年の調査結果について【人事院】(2012年9月)
- 子育てサポート企業に対する税制優遇制度をご存知ですか?【厚生労働省】
- お知らせ
- JISAダイバーシティ戦略 賛同企業・団体名を公開【一般社団法人情報サービス産業協会】(2012年9月) 他
- 地方公共団体等の動き
- 11月は「子育て応援の日(はぐみんデー)普及推進強化月間」です!~知事が出席する月間スタート式を始めとした啓発事業を実施します~【愛知県】(2012年10月) 他
- イベント
- 働き方シンポジウム【主催:内閣府】 他
★≪コラム≫
「ワーク・ライフ・バランスの日(11/23)に寄せて」
公益財団法人日本生産性本部 ワークライフ部ダイバーシティ推進室長 長谷川真理氏
2005年の人口減少を機に次世代育成支援への取り組みが国民的課題となる中で、「次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議~」(事務局:日本生産性本部)は2006年にスタートした。それ以降、企業・産業の生産性の維持向上を目指して、民間における自主的な運動として、各界の協力を得ながら展開してきた。その取り組みの一つは「ワーク・ライフ・バランス大賞」の授賞である。これは、企業・労働組合・病院など、各界でのワーク・ライフ・バランス推進について、先駆的・模範的な様々な活動を顕彰し、広く普及・啓発を図ることを目的に行ってきたもので、今年が6回目となる。
こうした中で、ワーク・ライフ・バランス推進に多くの困難を抱えている業界での取り組みも徐々に広がってきており、新しい局面に入ってきたといえる。医療・介護業界や、離職率が高い業種での取り組みや、介護・メンタルヘルスへの問題への取り組みも増えてきた。特に、高齢社会が進展する中で、介護に対する従業員のニーズが更に増加を続けていくことは間違いない。とりわけ管理職層に達した段階でその対応に苦慮する人も多いことが問題となってきていることにも注意すべきだろう。
さらには、今後の問題として、もっと社会全体に目を向けるべきではないか。今年、このような観点から、一つの企業だけでなく、産業・地域等の様々なレベルでの議論が必要だというアピールを発表したところである。
11月23日は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨とした「勤労感謝の日」となっている。しかし、働くことは、バランスのとれた生活の上にあるべきものである。こうした「仕事と生活の調和」を図るという考え方のもとに、11月23日を「ワーク・ライフ・バランスの日」としても位置づけている。この日を一つのきっかけに、一人一人が自らの生活全体や生き方を見つめ直す機会としてほしい。
★≪統計・調査トピックス≫
ワーク・ライフ・バランスに関連した調査についてご紹介します。
- 平成24年民間企業の勤務条件制度等調査の実施及び平成23年の調査結果について【人事院】(2012年9月)
人事院は、国家公務員の勤務条件等を検討するための基礎資料を得ることを目的に、民間企業(常勤従業員数50人以上の企業6,314社)の正社員の労働時間、休業・休暇等の諸制度を調査した結果について公表しました。
- 介護のために利用できる労働時間短縮措置等の制度がある企業の割合83.8%
- 短時間勤務制度がある企業の割合74.8%
などの結果が得られています。
http://www.jinji.go.jp/kisya/1209/24akimintyo.pdf
★≪制度施策解説 ~人事担当の皆様へ~≫
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子育てサポート企業に対する税制優遇制度をご存知ですか?【厚生労働省】
平成23年6月に、次世代育成支援対策推進法の認定を受け、「くるみん」を取得した事業主に対する税制優遇制度(建物等の割増償却制度)が創設されています。
「子育てサポート企業」として、次世代育成支援への取り組みを推進している「くるみん」取得企業の皆さま、この税制優遇制度を積極的にご活用ください。
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休暇を積極的に楽しもう!「ポジティブ・オフ」運動 取組事例を掲載中!【観光庁】
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株式会社高島屋
女性従業員の多い職場特性から、20年以上前から育児休暇制度を設けるなど仕事と家庭の両立支援を実施。ワーク・ライフ・バランスの観点からは、子どもや孫の学校行事への参加を促す「スクールイベント休暇」と「ボランティア休暇」を特別休暇として新設。休暇通じた豊かな経験が企業の成長や社会活性化につなげることを目指す。
「ポジティブ・オフ」運動 取組企業・団体の事例掲載中!
http://www.mlit.go.jp/kankocho/positive-off/torikumi/index.html
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株式会社高島屋
★≪最新情報≫(原則として、発行月の前月以降に更新された内容を掲載しています。)
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お知らせ
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JISAダイバーシティ戦略 賛同企業・団体名を公開【一般社団法人情報サービス産業協会】(2012年9月)
JISAは、多様な人材が平等に活躍できる創造的且つ魅力的な産業への変革に向けて、2020年までに指導的地位(管理職、ITスキル標準レベル5以上の高度専門職等)の女性比率30%達成を目指す「JISAダイバーシティ戦略」への賛同企業・団体名を公開しました。
http://www.jisa.or.jp/public_info/press/tabid/279/Default.aspx
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女性の活躍状況の資本市場における「見える化」に関する検討会を開催【内閣府】(2012年9月)
内閣府では、企業の女性活躍に関する指標等の公表に係る資本市場における企業の取組を促す方策について検討することを目的に、女性の活躍状況の資本市場における「見える化」に関する検討会を9月20日に開催しました。年内めどに検討が進められる予定です。
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平成23年社会生活基本調査の調査票Aの生活時間に係る集計結果を公表【総務省】(2012年9月)
今回の公表結果は、生活時間の配分に関するものです。
- 有業者の1日の仕事時間は男性が6時間56分、女性が4時間50分で、平成18年と比べると男性が4分、女性が10分の減少
- 家事関連(家事、介護・看護、育児及び買い物)時間は、男性はほとんどの年齢階級で増加しているが、男性が42分、女性が3時間35分で、男女の間に大きな差
等の結果が得られています。
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保育所関連状況取りまとめ(平成24年4月1日)【厚生労働省】(2012年9月)
厚生労働省では、このほど、平成24年4月1日時点での保育所の定員や待機児童の状況を取りまとめ、公表しました。
- 保育所定員は224万人(平成23年4月~平成24年4月で3.6万人増)
- 保育所を利用する児童の数は53,851人増加
- 待機児童数は24,825人で2年連続の減少(731人の減少)
等となっています。
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政府広報オンラインでは「働く『なでしこ』大作戦」について紹介しています【内閣府大臣官房政府広報室】(2012年9月)
政府広報オンラインでは、特集「雇用対策」の中で、働く女性や事業主に向けて、「働く『なでしこ』大作戦」に関連する各種制度やさまざまな取組等を紹介しています。「働く『なでしこ』大作戦」では、育児・介護休業法の周知・徹底を図るほか、さらに取りやすく復職しやすい育児休業・短時間勤務制度に向け、環境整備などさらなる取組を行うこととしており、関連情報を掲載しています。
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/201111/seido/nadeshiko.html
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仕事と家庭の両立支援関係制度の利用状況調査の結果【人事院】(2012年9月)
人事院は、国家公務員の仕事と家庭の両立支援のための制度等の検討に資するため、平成23年度における一般職の国家公務員の育児休業等の取得実態について調査を実施しました。育児休業取得率は、男性3.7%、女性97.2%で、前年度に比べ男性は0.3ポイント増加したものの依然低い水準となっています。
http://www.jinji.go.jp/kisya/1209/ikukyu24.pdf [PDF形式:679KB]
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「家族の時間づくり」プロジェクトについて(平成24年10月実施)【観光庁】(2012年10月)
観光庁は、休暇改革の一環として、地域の参加のもと、地域独自の学校休業日を設定して、大人(企業)と子供(学校)の休みのマッチングを行う「家族の時間づくり」プロジェクトを推進しています。10月は、島田市、川根本町、東広島市、福岡市及び人吉市にて実施されました。
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第13回「イクメンの星」を選定しました【厚生労働省】(2012年10月)
厚生労働省では、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援するため、「イクメンプロジェクト」を実施しています。このほど第13回「イクメンの星」を選定しました。
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11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です【厚生労働省】(2012年10月)
厚生労働省では、長時間労働や、これに伴う問題の解消を図るため、11月を「労働時間適正化キャンペーン」期間としています。使用者団体・労働組合への協力要請、リーフレットの配布による周知啓発などの取組を集中的に実施します。
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「1ウィークバカンス」キャンペーン 「旅行川柳投票&プレゼントアンケート」実施中です!!【社団法人日本観光振興協会】(2012年10月)
より多くの人々が最低1週間程度の長期連続休暇を取得し、長期旅行(「長旅」)に出かける機運を盛り上げることを目的とした「1ウィークバカンス」キャンペーンでは、第2回「旅行川柳コンテスト」にご応募いただき一次審査を通過した作品を対象に投票を実施しています。(実施期間:2012年10月15日~11月15日17時まで)
さらに、「1ウィークバカンス」に関するアンケート全項目にご回答いただいた方には、抽選で素敵なプレゼントをいたします。
ウェブサイトから簡単にご参加いただけますので、ぜひ、職場や家庭での身近なワーク・ライフ・バランスの一幕を詠んだ川柳作品をお楽しみください!!
「1ウィークバカンス」ウェブサイト
http://1wv.jp/senryu/
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地方公共団体の公共調達等における男女共同参画等の推進に関する取組事例集を掲載しました【内閣府】(2012年10月)
- 「公共調達における男女共同参画等の取組状況/公共工事の競争参加資格審査における男女共同参画等を推進するための項目設定の状況」について、都道府県で約7割、政令指定都市では約5割の団体が設定を行っているが、市区町村では設定を行っているのは3%の団体
- 「公共調達以外における男女共同参画等の独自の取組状況」について、都道府県で8割、政令指定都市で7割の団体から先進事例の報告あり
等の結果が得られています。
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JISAダイバーシティ戦略 賛同企業・団体名を公開【一般社団法人情報サービス産業協会】(2012年9月)
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地方公共団体の動き
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11月は「子育て応援の日(はぐみんデー)普及推進強化月間」です!~知事が出席する月間スタート式を始めとした啓発事業を実施します~【愛知県】(2012年10月)
愛知県では、毎月19日を「子育て応援の日(はぐみんデー)」、毎年11月を「子育て応援の日(はぐみんデー)普及推進強化月間」と定め、県民一人ひとりが積極的に子育てを応援する県民運動を展開しています。11月初日に月間スタート式を開催するとともに、はぐみんキャラバン隊の派遣等により、社会全体で子育てを応援する機運の醸成を図ります。
http://www.pref.aichi.jp/0000055279.html
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平成24年度「ゆとりチャレンジ」参加事業所【佐賀県】(2012年10月)
佐賀県では、ワーク・ライフ・バランス推進の一環として、11月1日~30日の期間中にノー残業や年次有給休暇の取得促進などの労働時間短縮に取り組む「ゆとりチャレンジ」に参加する事業所を募集、紹介しています。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/shigoto/_63897/work-life-valance/_65926.html
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身近な場所での“パパ講座”を 市内各地で開催します!【神奈川県横浜市】(2012年9月)
横浜パパスクール事業では、地域子育て支援拠点や親と子のつどいのひろばの運営団体との連携により、身近な地域におけるパパ講座の開催を支援しています。10月~3月開催予定を公表しました。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/kikaku/wlb/240927press.pdf
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11月は「子育て応援の日(はぐみんデー)普及推進強化月間」です!~知事が出席する月間スタート式を始めとした啓発事業を実施します~【愛知県】(2012年10月)
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イベント(開催日順に掲載)
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働き方シンポジウム【主催:内閣府】
- 日時
- 平成24年11月2日(金) 13:30~17:00
- 場所
- 日本学術会議 6階
- 対象
- 第二部はマネージャークラスを想定、80名
- 定員
- 60名(先着順)
- 第一部:
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講演「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」
第一生命保険株式会社 常務執行役員人事部長 川島貴志氏 - 第二部:
- ワールドカフェ
- 参加費:
- 無料
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平成24年度「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進セミナー」【主催:厚生労働省東京労働局】
- 日時
- 平成24年11月8日(木) 13:30~16:00
- 場所
- 九段第3合同庁舎 11階会議室
- 対象
- ワーク・ライフ・バランスに関心のある方 企業の管理者・労務担当者など150名
- 講演
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「中小企業とワーク・ライフ・バランス」
独立行政法人労働政策研究・研修機構 主任研究員 中村良二氏 他 - 参加費
- 無料
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ワークライフバランス推進セミナー【主催:長野県】
- 日時
-
平成24年11月8日(木)13:30~16:00
(仕事と子育て応援企業知事表彰含む) - 場所
- 塩尻市市民交流センター「えんぱーく」(3階多目的ホール)
- 対象
- 事業主、企業の人事労務担当者、一般県民等
- 講演
-
「仕事と家庭の両立術」~男女が共に働きながら健康で豊かな生活を送るために~
女性就業支援センター業務第二課長 佐藤千里氏 他 - 参加費
- 無料
-
ワーク・ライフ・バランス・コンファレンス2012~第6回ワーク・ライフ・バランス大賞 表彰式~【主催:次世代のための民間運動~ワーク・ライフ・バランス推進会議~公益財団法人日本生産性本部】
今年で6回目となる「ワーク・ライフ・バランス・コンファレンス」を、11月15日(木)に開催します。昨年の大賞受賞企業からの講演や、今年の受賞企業による事例紹介など、ワーク・ライフ・バランス推進の先進的事例を知ることができます。終了後には、交流会も行いますので、ぜひご参加ください。
- 日時
- 平成24年11月15日(木)13:30~17:00
- 場所
- 品川プリンスホテル メインタワー15階トパーズ
- 定員
- 200名
プログラム
1.開会挨拶 ワーク・ライフ・バランス推進会議 推進委員
/全日本空輸株式会社 取締役会長 大橋洋治
2.講演「企業経営とワーク・ライフ・バランス」
日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役会長 橋本孝之氏
3.「第6回ワーク・ライフ・バランス大賞」表彰式
4.事例紹介「ワーク・ライフ・バランス大賞受賞者の成功事例に学ぶ」
第6回ワーク・ライフ・バランス大賞 受賞組織
コーディネーター:ワーク・ライフ・バランス推進会議 推進委員
/アパショナータINC 代表 パク・スックチャ
- 参加費
- コンファレンス無料、交流会1,000円(当日現金払い、領収書を発行します)
◇申込方法など、詳細はこちらをご覧ください。
http://www.jisedai.net/wlbconference/wlbc2012.php -
福岡県子育て応援宣言企業4000社!大会【主催:福岡県】
- 日時
-
平成24年11月16日(金)13:30~15:30
(子育て応援宣言企業・事業所知事表彰含む) - 場所
- ソラリア西鉄ホテル 8階「彩雲」
- 対象
- 経営者、人事労務管理担当者、一般県民
- 講演
-
「日本経済発展のカギ~活力高めるダイバーシティ」
総合研究開発機構(NIRA)理事長 伊藤元重氏 - 参加費
- 無料
-
子ども・子育て支援「家族の日」フォーラム【主催:内閣府、東京都、港区】
- 日時
- 平成24年11月18日(日)13:00~16:15(全体大会)
- 場所
- 港区赤坂区民センター
- 定員
- 350名
- 講演
-
「子ども・子育て支援で、夫婦・男女・ 地域の絆を!」
恵泉女学園大学大学院教授、NPO法人あい・ぽーとステーション代表理事
大日向雅美氏 他 - 参加費
- 無料
https://www8.cao.go.jp/shoushi/kazoku/forum/minato.html
-
ワーク・ライフ・バランス研修会~仕事と生活の調和を目指して~【主催:富山県】
- 日時
- 平成24年11月19日(月)14:00~16:00
- 場所
- 富山県民会館401号室
- 対象
- 中小企業の管理職、人事労務担当者等100名
- 講演
-
「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」
(株)ワーク・ライフ・バランス コンサルタント 横山真衣氏 他 - 参加費
- 無料
-
ひょうご仕事と生活センター3周年記念フェスタ【主催:連合兵庫、県経営者協会、兵庫県 他】
- 日時
- 平成24年11月21日(水)13:00~16:45
- 場所
- 兵庫県公館 大会議室
- 定員
- 300名
- 講演
-
「ワーク・ライフ・バランスの誤解~ワーク・ライフ・バランスの実現が『経営』にもたらすもの~」
東京大学大学院情報学環教授・社会科学研究所兼務 佐藤博樹氏 他 - 参加費
- 無料
-
平成24年度ハーモニートップセミナー【主催:茨城県、いばらきワーク・ライフ・バランス推進協議会】
- 日時
-
平成24年11月30日(金)13:30~15:30
(ハーモニー功労賞表彰式含む) - 場所
- 茨城県市町村会館 講堂
- 対象
- 事業所、各種団体、自治体等各界のトップ、人事労務責任者など
- 講演
-
「競争力を強め 未来を創る ダイバーシティ」
明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科 教授
(株)リクルートワークス研究所 特任研究顧問 野田 稔氏 - 参加費
- 無料
-
ファザーリング全国フォーラムinとっとり【主催:ファザーリング全国フォーラムinとっとり実行委員会】
- 日時
- 平成24年11月30日(金)、12月1日(土)
- 場所
- 米子コンベンションセンターBIG SHIP
<メインシンポジウム>「先進者が語る“子育て支援”と“男女共同参画”」【共催:厚生労働省】
- 日時
- 12月1日(土)15:20~17:40
- 場所
- 2F 小ホール
コーディネーター NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 吉田大樹
パネリスト 平井伸治氏(鳥取県知事) 他
- 参加費
- 無料
-
「働こう!なでしこ学生サミット」【主催:内閣府男女共同参画局】
- 日時
- 平成24年12月13日(木)13:00~17:45
- 場所
- 東京ウィメンズプラザ
- 定員
- 200名程度
- プログラム
-
第一部:学生コンペティション
第二部:トークセッション「こんな“なでしこ”と働きたい!」 - 参加費
- 無料
-
働き方シンポジウム【主催:内閣府】
https://wwwa.cao.go.jp/wlb/e-mailmagazine/tetsuzuki.html
https://wwwa.cao.go.jp/wlb/index.html
久しぶりに通勤電車で音楽を聴いてみました。
秋を意識して「もの悲しい」音楽に浸ったせいか、街路樹が色づいていることに気が付きました。
少し前から色づいていたはずですが、今日まで気が付かなかったことに驚くとともに、普段意識しないことには気づかないというのは、正にその通りだと実感しました。
仕事で忙しい方も、ふと違うことを意識する時間を作ることで、仕事の外にある大切なものの価値を見直すきっかけになるのかもしれませんね。
さて、11月2日に実施する「働き方シンポジウム」の準備が大詰めです。
ワーク・ライフ・バランスを経営戦略に組み入れて成果を出している企業の方の講演をお聞きし、参加者の皆さまでワールドカフェによる意見交換を行います。
担当としても、秋の1日、何か大事なものに気づかせてもらえる勉強の場になればと、楽しみにしています。(H)
内閣府 仕事と生活の調和推進室
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TEL:03-3581-1812